特殊な装置で根こそぎクレンジング
血液浄化療法(二重ろ過血漿浄化療法:DFPP)は、人工透析と同様に体外循環システムを用いて血液を処理する医療技術の一つです。血液を血球成分と血漿成分に分離し、血漿中の特定成分をろ過した後、再び血球成分と合わせて体内へ戻す仕組みで行われます。
5Star Medical Clubでは、提携医療機関とのメディカルアライアンスを通じて、医師の診察・診断のもと、一人ひとりの健康状態や目的に応じた血液浄化療法をご案内しています。診療・治療は提携医療機関において医師の管理のもと実施され、当クラブは医療機関との連携・調整や情報提供を通じて、会員様が適切な医療へ円滑にアクセスできる環境をサポートしています。
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治療の流れ
STEP2. 術前採血
血液浄化を行う準備の段階で、採血を行います。
STEP3. 血液浄化開始
針の太さは通常点滴をする針より2周りほど太い針を用います。片腕から脱血(血液を吸引)、もう片腕から送血(血液を戻す)をします。血液浄化中に循環する血液量は約4,000~5,000ml、浄化する血漿量は男性が1,500ml、女性が1,200~1,300mlを予定しております。年齢や体重によって条件が変わります。
STEP4. 術後採血・抜針・止血
血液浄化終了後、採血を実施し、治療前後の評価を行います。
予防血液浄化の対象
将来の疾患リスクを軽減したい方
検査数値に表れない不安がある方
血液検査や血圧は正常だが、動脈硬化の兆候がある。
薬を飲むほどではないが、将来のために積極的な対策をしたい。
再発を予防したい方
すでに標準治療を受けているが、過去に脳梗塞や心筋梗塞を経験したことがある。
治療後に想定される変化
悪玉コレステロール・中性脂肪値への影響
血液中の脂質バランスの変化が確認される場合があります。数値の推移については、医師が継続的に評価いたします。
動脈硬化関連因子へのアプローチ
脂質や炎症関連物質など、血管環境に影響を与える要素に対し、医学的観点から改善を目指す治療です。
血流状態および自覚症状への影響
血流動態の変化に伴い、体感的なコンディションに変化がみられるケースがあります。
血管機能に関する指標の変化
血管内皮機能に関する検査指標が改善傾向を示す場合があります。
※本治療は医師の診察および医学的判断のもとで実施されます。 ※効果には個人差があり、すべての方に同様の変化がみられるものではありません。
治療方法
「DFPP(二重濾過血漿交換療法)」は、膜型血漿分離器を用いて血液から血漿を分離し、血漿中に存在する病因関連物質などを除去するために二次濾過膜を通過させます。二次濾過膜を通過できない物質は除去され、通過できる物質は体内に戻されます。
Step A:準備(採血開始)
患者様の腕に針を刺し、血液を体外へ循環させるための準備を行います。
Step B:分離(血漿の抽出)
取り出された血液はチューブを通り「血漿分離器(けっしょうぶんりき)」へ。ここで、血液を「血球」と「血漿(けっしょう)」に分け、血漿のみをろ過装置に送ります。
Step C:浄化(病原物質の除去)
「病原物質ろ過装置」にて、以下の不要物を精密に取り除きます。
脂質: 悪玉(LDL)コレステロール、中性脂肪
粘度: フィブリノゲン(血液の粘まりの原因)
その他: 動脈硬化を促進する病原物質
Step D:帰還(浄化血液の戻し)
浄化されたきれいな血漿を、先ほど分けた血球と合わせ、再び患者様の体内へと戻します。
当院での治療症例
フィルターの使用前後
血液浄化後のフィルターの中身を抽出したもの(主に中性脂肪、コレステロールなど病原物質)
重要事項(法的表記)
・本治療には、一部に国内未承認医薬品・医療機器、または適応外使用が含まれる場合があります ・医師の医学的判断および責任のもと、自由診療(保険適用外診療)として提供されます ・治療内容により、再生医療等安全性確保法に基づき適切な手続きを経て実施される医療が含まれる場合があります ・治療効果には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません ・十分な説明と同意(インフォームドコンセント)を得たうえで実施いたします
主なリスク・副作用
・注射部位の疼痛、腫脹、内出血 ・発熱、倦怠感、頭痛、吐き気、めまい ・アレルギー反応、発疹、掻痒感 ・感染、炎症、穿刺部位トラブル ・一時的な血圧低下、貧血症状、電解質バランスの変動 ・体質や既往歴により治療を受けられない場合があります ・期待した効果が得られない場合があります ・長期的安全性が十分に確立されていない治療を含む場合があります
補足説明
血液浄化療法は、血液中の炎症物質・老廃物・酸化ストレス関連物質などを物理的に除去し、体内環境の恒常性(ホメオスタシス)の改善を目指す医療アプローチです。 治療は医師の管理下で安全性に十分配慮して実施されますが、医療行為である以上、一定のリスクを伴うことをご理解ください。
本クラブは医療行為を行う医療機関ではありません。各治療・検査は提携クリニックにて、医師の診察および医学的判断のもと実施されます。5Star Medical Clubは、会員様への医療コーディネートおよびサポートを行う立場としてサービスをご案内しています。